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 ■第3回 「きっかけについて」  

3月にオープンしたこのサイト。おかげさまで今回で3回目の大きな更新を向かえ
メインコンテンツの「ポケモンの写真」コーナーには
25種類のポケモンが並びました。
ペースとしては自分が思ってた以上の速度です。

ここまでセレクトしてきた25匹を見ると、改めて自分の趣向というか
好みのデザインのタイプがわかるような気がします。

ご存知のとおりポケモンは本当にたくさんの種類がいますし
今後も新作が出るたびに増えていくでしょう。
また好きなポケモンを見つけて写真を撮っていけたらと思います。


こちらは最近手に入れた「チュッパサプライズ」シリーズのハッサム。
ハッサムコレクションがまたひとつ増えました。
設定の忠実な造形でなかなか良いです!
(さっそくハッサムのページにも今回新作写真を追加しましたので是非!)

・・・とうわけで、今回のお話はちょっと番外編というわけではないのですが
ポケモン写真を作り始める「きっかけ」ともなった
ちょっと前に撮っていた「ドラクエ」の写真作品についてご紹介です。

まずはじめにいくつかそれらをピックアップしたのでご覧ください。


「スライム」


「メタルスライム」


「スライムナイト」



「カンダタこぶん」(わかりやすい名前)


「キラーマシン」

いかがでしたでしょうか。
まだまだこれ以外にも作っているのですが
(ご興味のある方は「ブログ」の過去記事をあさってください。)
拙い部分はあるにせよ、外の景色との融合的な撮影や加工の楽しさに
ハマったのはここが原点。

フィギュアと現実世界の場所へ配置することで
リアルなゲーム画面というか、
もっと大げさに言うと、あたかも特撮実写映画の一場面を
自分の手で作りだしているかのような面白さを感じたんですよね。

特にこれらの中でも、上から3つめの「スライムナイト」。
こいつを制作している時にもっともそれを感じました。
ポイントとして、
ひとつは「リアリティ」の追求。
本来のフィギュアではナイトが乗っかっている緑のスライム部分は
透明素材ではないのですが、それを加工によって
奥の景色(ナイトの足や背景)を映りこませることで
透明感を表現できるってことの喜びを感じました。

ふたつめは「自由な加工」の面白さです。
具体的には本来フィギュアにはない「目(赤く光っている部分です)」を
加工で書き入れたりすることで
「あ、こーゆうアレンジもできるんだな」
「自分ならではのかっこよさはこうだな」といったこと等を
作って表現できることに気づきました。
基本的なことではありますが、それが非常に大きなモチベーションなんですよね。
ただ「撮る」だけではなく、こういったことがきっかけとなって
今現在もポケモン写真を楽しく作っているんです。

また、高性能なカメラで「室内」で撮影するのであれば
おそらくカメラに精通している方には僕は到底足元に及ばないとも思ってます。
したがって、フィギュアを「野外の風景」と一緒に撮ることの面白さに
これからもこだわっていきたいなと思います。

それでは、また。


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